ハードディスク クラッシュの症状を確認しよう
ハードディスク クラッシュした場合、症状によって対処が別れます。
ここでは、まず、あなたのハードディスクがどういう状態であるかを把握しましょう。
■ウインドウズは起動するが、ある決まったファイルにアクセスするとエラーとなってしまう。特定のアプリが起動しない。
■ウインドウズのロゴまでは出るが、それより先に進まない。または、途中からブルースクリーンになってしまう。
■セーフモードでなら起動する。
ちなみにセーフモードというのは、ウインドウズに余計なデバイスを組み込まずに、なるべく素の状態で起動するためのモードです。電源を入れて、ウインドウズが立ち上がっているときにF8キーを押すことでセーフモードに入れます。
■セーフモードでも起動しない。
■NTLDR is missing。というメッセージが出て先に進まない。
■DISK BOOT FAILURE。というメッセージが出て先に進まない。
■BIOSでもハードディスクを認識しない。
大体、ハードディスクの不具合を見る場合は、上記の症状で切り分けられると思います。
後は注意して欲しいのはハードディスクの音ですね。
いつも聞き慣れない音がしていませんか?
特に多いのが「カッツカッツカッツ」という叩くような音。
これは目的の場所が見つからずにヘッドがストッパーに当たっている音なんですね。
この音が聞こえるとかなりヤバイです。
自分のハードディスクの症状がつかめたら、症状別の対処法に進みましょう。
カテゴリー:1. HDD クラッシュ 対処法
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