ウインドウズのロゴは出るが、起動しない場合
ある日、突然ウインドウズが起動しなくなってしまった。
原因が物理的なハードディスク クラッシュなのか、ウイルスなどによる論理的なファイル破損なのかは判断が難しいです。
ウインドウズの画面まで出ると言うことは、ハードディスク自体の電源も入っていますので、データの退避ができる可能性は残されています。
要はウインドウズのシステムに関わるファイルが破損してしまっているため、ウインドウズが起動に至らないということなのです。
ウインドウズの画面のまま、延々と処理が進まない場合や、起動途中にブルー画面になってしまうこともあります。
ブルー画面というのはその名の通り、真っ青な画面で、なにやら訳のわからない英語のメッセージがどーっと出てくる状態です。
ブルー画面になる場合は、ハードディスクの故障だけでなく、他のハードウェアの故障の可能性もあります。
いずれにしても、ウインドウズのロゴまで出てくるということは、ハードディスクの一部のデータは読み出せるので、ヘッドも無事であると判断できます。
ある特定の部分以外は読み出せる可能性が高いので、自己責任でデータ救出を試みるのもいいでしょう。
実際にデータを読み出す場合の方法は「ハードディスクが完全に故障していない時のデータ救出法」で説明します。
カテゴリー:1. HDD クラッシュ 対処法
トラックバック(0)
このエントリーのトラックバックURL:
http://nikonikoclub.com/cgi/mt/mt-tb.cgi/13
http://nikonikoclub.com/cgi/mt/mt-tb.cgi/13
コメントを投稿する
Powered by
Movable Type 3.35